モンジューのひ孫     /〜血統ウェーヴ〜

直系統にとらわれない血統解釈で競馬の本質に迫る

【回収率向上大作戦】ノーザンF生産馬の期待値を読む

数学的な厳密な定義は別として、競馬予想における「期待値」を考えるならばおおよそ

 

P データや情報から得られる(ぼんやりとした)好走確率

          ×

        オッズ

 

とイメージするかも知れない。

しかしながら、これには大きな違和感がある。何故なら、

「競馬は確率のスポーツではない」と直感しているからだ。

例えば、2007年の日本ダービー。勝ったのは64年ぶりの牝馬による戴冠に沸いたウオッカだが、この年のダービーは、恐らく10回やり直しても10回とも勝ち馬は変わらなかったとも思える程強かった。

では、翌年の2008年の天皇賞・秋はどうだろう。レースは勝ったウオッカと2着のダイワスカーレットの着差は僅か2cmというあまりにも際どい接戦だったが、私には、あの天皇賞・秋も10回やり直しても10回とも勝ち馬は変わらなかったレースとして記憶に残っている。それは当時、2cmという僅かな差でもウオッカが勝ったと言う事実が、逆に、この結果が絶対に覆らないことを教えてくれているような気がしたからだ。

 

端的に言えば、冒頭の式P×XのP(確率)は0か100かのいずれかの値しかなく、どちらをとるかはレースをやってみなければ分からない、というのが私の考えだ。競馬には絶対しかなく、絶対に覆ることのない結果を読むのが競馬予想の真髄だと思う。

 

前置きが長くなったが、当ブログでは競馬予想における期待値をこう考える。

 

A 予想の精度

    ×

X オッズ

 

予想の精度(が高い)とは、具体的に言えば4着になる馬を買い目から外すことだ。競馬というのは「人気より好走する馬」を見つけるだけでは勝てない。例えば、18番人気の馬の複勝を勝って4着に突っ込んできた場合、予想ロジックは正しいかもしれないが、精度は高くない。競馬には絶対しかないと考える私にとって4着は絶対の4着なのだから、勿論期待値はゼロだったと諦めるしかない。

 

さて、当ブログでも何度か話題に上げているが、現在私は「モンジューのひ孫」というペンネームそのまま、POGーINFOさんの予想メンバーとして参加させていただいている。(ちなみに、ペンネームの由来は曾祖父の名「紋重(もんじゅう)」からである。)参加1週目は何とか回収率100%を越えたものの、じわじわと下降線を辿り6週目位で回収率は75%付近まで落ち込んだ。特に関東に台風が直撃して東京開催が順延になった週は予想が粗かった。そこで、始めたのが生産者別分析というわけだ。

 

実際に、生産者別分析データを自作して活用するようになってから、予想の精度はグンと上向いたように思う。回収率もじわじわと現在97%まで回復(?)してきた。特に、ノーザンF生産馬の鉄板データ・消しデータは既に予想の核となりつつある。

 

先週の香港マイルでノーザンF生産のアドマイヤマーズが勝ったが、現地のライバル馬との力関係などは把握できないから予想の精度は別として、少なくとも、前走の富士Sの大敗で人気を下げていたなら期待値の高い馬だったかも知れない。

 

【ノーザンF生産馬限定データ】

※直近10週の延べ頭数

 

3歳馬の芝マイル戦/休み明け(中9週以上)成績

 

★3着以内       ・・  1頭

▼3番人気以内で4着以下・・ 10頭

 

当ブログでは頻出だが、先週も該当馬のユナカイトが1番人気で8着に敗れて相変わらずの最強消しデータだ。アドマイヤマーズの富士S9着もこれに該当し、これによって人気を落としたとするならば1度叩いて条件が好転する筈の香港マイルは狙い目だった。今週はこのロジックを活用してみよう。

 

★注目馬★ 土曜/ノーザンF生産馬

中山7R 芝2000m

インテリジェンス

/母父キングカメハメハ

前走のデビュー戦は、

芝1800m戦/休み明け(新馬戦含む)/祖父キングカメハメハ

消しデータに該当。今回は

芝2000m戦/中4~8週/2歳馬

鉄板データに該当だから激アツだ。

 

阪神7R 芝1800m

サトノソロモン 牡3

前走時は当ブログでも軽視馬として挙げたように、

芝1600m戦/休み明け/3歳馬

最強消しデータに該当。今回の条件好転は間違いないから、人気が少しでも落ちれば無理に嫌う必要もない実力馬だ。

 

 

日曜分は明日、続きを書ければ。