~血統ウェーヴ~

直系統に囚われない血統解釈で競馬の本質に迫る

2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

【ノーザンF生産馬】12/28(土)の注目馬・軽視馬

※データは全てノーザンF生産馬/直近12週分の延べ頭数 ①芝マイル戦における休み明け(中9週以上)成績/世代別 3年周期で分けた世代別データだ。 <2歳&5歳世代> 3着以内 ・・21頭 3番人気以内で4着以下 ・・ 3頭 4・5番人気で7着以下 ・・ …

リスグラシューを、忘れない

2019年の中央競馬も残すところあと1日。 競馬の他にこれといった趣味は音楽鑑賞くらいだからホープフルSの開催はありがたいが、1年が金杯で始まり有馬記念で終わるという感覚は変わらず、28日は2019年と2020年の間の、エクストラステージといった気持ちだ…

【有馬記念】◎リスグラシュー

16頭、全ての出走馬、出走馬に関わる全ての人々に敬意を表します。 「血統ウェーヴ」では、コース適性における血統解釈を大きく4つのタイプに分けている。 ①ハリーオン(4/4)/直線の長い、広々コース向き <ハリーオン(1913)を7代祖先(産駒から4+4…

競馬が好き

雨の中、気温も低い 朝早くから パドックの最前列で真剣に馬を見つめる人々を画面越しに見つけると 心強くなる 高校生の頃から大好きだった競馬が、令和になった現在でも その魅力やミステリー性を失わず、そこにありつづけることに幸せを感じる。 先週土曜…

【回収率向上大作戦】ノーザンF生産馬の期待値を読む

数学的な厳密な定義は別として、競馬予想における「期待値」を考えるならばおおよそ P データや情報から得られる(ぼんやりとした)好走確率 × X オッズ とイメージするかも知れない。 しかしながら、これには大きな違和感がある。何故なら、 「競馬は確率…

【続】2001年産種牡馬の産駒は奇数馬番枠で好走する

今週末に行われる阪神JFが今年の中央競馬のベストバウトになるのではないか。 久々に胸の高鳴るG1レースだ。 2017年産 ノーザンFの誇るディープ産駒のエース牝馬と、 ダーレーが送り込む、大当たり年のハーツクライ産駒の真打の激突。 初対決を制す…