~血統ウェーヴ~

直系統に囚われない血統解釈で競馬の本質に迫る

【しがらみデータ】土曜出走の注目馬・軽視馬①

前回の記事の要点をまとめよう。

 

ノーザンF生産馬の最強消しデータが金子真人H所有馬には該当しない。

ノーザンF生産馬でも、看板馬がマイネルやコスモの厩舎の所属馬は人気薄の期待値が高めだが、同厩舎でも大クラブの所属馬は例外。

 

 

これだけで十分なのだよ..

 

現代日本競馬の本質は「しがらみ」であり、

競走馬に関わる「しがらみの優先順位」を読み解くことが馬券攻略の王道となる。

もはや「血統予想家」など「縄文人」と同列のフレーズでみっともない。今は2020年ですよ..

これが、ここ2ヶ月でとうとうPATの残高を全て使い切った私のたどり着いた境地である。今後は「美しい血統理論」を胸に秘めつつも、「しがらみ予想家」として地道に活動していこう。

 

 

さて、A・Bから導かれる「しがらみの優先順位」は、

 

「所属・所有する大クラブ・大馬主」>「所属厩舎」

 

であり、さらにその厩舎の「しがらみ」は「看板馬を所属・所有する大クラブ・大馬主、あるいは生産地」によって概ね定義できそうだ。

 

そして重要なのは「ノーザンF生産」という「しがらみ」などは無いという事実だ。

仮にあるとすれば、所属厩舎がどこであれノーザンF生産馬全体の傾向に沿ったデータが現れる筈で②の説明が付かない。

 

 

さあ、前置きはこれ位にしてドンドン行こう。

 

前々回の記事にも書いたが、今後はデータの正確性などは追及せず、あくまでも「自作のデータを元に推測した仮説」というスタイルで記事を量産していきたいと思う。書式をできるだけ統一して、シンプルに着目した要素のみを記入していく。

 

 

 

芝2400m戦(直近18週)

当条件はデータが少ないのでそれ程信用はできないが、まずは足慣らしだ。

 

【st:シルクR】

(優先1:シルクR所属)

(優先2:厩舎の看板馬がシルクR所属)

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☆☆好走データ☆☆

4・7歳世代中4週以上

3・6歳世代中4週以上

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▼凡走データ▼

5歳世代

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☆☆注目馬☆☆

■■■■【東京10R】■■■■

サトノラディウス  牡4 国枝厩舎

中6週

ヴァンクールシルク セ6 シルクR

中13週

■■■■【東京6R】■■■■

ベリンダアン       牡3    大竹厩舎

中6週

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▼軽視馬▼

■■■■【東京10R】■■■■

タンタフエルサ    牡5  国枝厩舎

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 【st:キャロットC】

(優先1:キャロットC所属)

(優先2:厩舎の看板馬がキャロットC所属)

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▼凡走データ▼

ディープインパクト産駒

ハリーオン4/4

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▼軽視馬▼

■■■■【東京10R】■■■■

アランブレラ キャロットC 尾関厩舎

/母父母父リファール

ハリーオン4/4

■■■■【東京6R】■■■■

ハーツシンフォニー 戸田厩舎

ハーツクライ産駒

ハリーオン4/4

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続きを明日の深夜までにできるだけ。