~血統ウェーヴ~

直系統に囚われない血統解釈で競馬の本質に迫る

無事、馬士昇格

私は普段から新聞を買わない。

予想に使っているのはnetkeibaの無料競馬新聞だ。

そのnetkeibaが主催する予想大会「俺プロ」において、「馬士」という称号?を得たので記事にしておきたい。

 

初参加は19年暮れのホープフルS週だったから、丁度1年と1ヶ月が経過したことになる。印象は「競馬予想スキルを武器として使える頭脳ゲーム」といったもので、リアル馬券の検討とは別物である。細かいルールなどの説明は省くが、各段位でポイント獲得のボーダーがあって、例えば最も下のボーダーが回収率60%ならば、59%だろうが0%だろうが同じ-2Ptであり、いわゆる「追い上げ」がノーリスクで打てる。

これは、現実の馬券では余程の富豪でない限りありえない。

 

ゲームの上達(昇段) ≠ 競馬の本質に近づく

、ということだけは肝に銘じておこう。

 

さて、POG-INFOの予想機能では「直感」を重視して数を打っていくのに対し、俺プロでは少し引いて客観的な態度をとっているが、

モンジューのひ孫」

という同ペンネームを使っている限り印の整合性は厳守し、買い目と金額のみ変化を加えるのがポリシーだ。

また、「俺プロ」においても基本的に追い上げ戦術はとらず、土日バランス良く予想することを心がけており、今後もそれは変わらない。

 

得意な条件に逃げず、一つ一つ地道に積み重ねてトータル回収率を上げていくことが競馬の本質に近づくことであると信じ、歩んでいこうと思う。